2008年10月15日水曜日

ウィリアム.S.バロウズ


知ってる人も多いと思いますが60年代アメリカ文学ビートジェネレーションを代表する作家の一人です。 代表作は映画にもなった「裸のランチ」があります 久々に観たくなってレンタルしたのですがやっぱり凄いの一言   いつもちゃんと仕立てたであろうセットアップのスーツにハットを被りステッキをもっててインテリジェンスのある風貌なのに一度口を開くと当時虚栄の塊だったアメリカのそとっつらをひきはがして言葉を武器にその内面を恐ろしいほどするどく、ときにジョークっぽく皮肉をまじえながら表現します 。まさに言葉の魔術師!    インタビュアーの質問にも魔法のことばが10倍になって深みをまして返ってきます。  興味のあるかたは一度ご覧あれ   他にはジャックケルアック、アレンギンズバーグの作品、映画では え〜いろいろあるんでまた今度機会があれば ちなみにブログでも紹介してるニルバーナのカートコバーンがギターを演奏しながらバロウズが詩を朗読するレコードもでてます 一回だけみました 昔はスウィングジャズにのせて詩を朗読してたらしいです(ラップのもとになってるとのこと)    想像しただけでも躍動感がありそうでカッコイイです 聖地はサンフランシスコにある小さな出版社でシティライツってとこです あ、あとこのひとは昔からヘロインは健康に害がないといいはってて毎日朝と夕方かかず2回やってたらしくたしか90歳すぎまでいきてます その辺につきましてはフランス文学のジャンコクトーにも通じますが長くなるんでまた次回 わけわかんなくなってきた 寝ます

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